真田丸第12回3月27日【人質】感想とややネタバレ(男性)



 
徳川の刺客となった
室賀正武を返り討ちにしたことで
徳川との手切れが
決定的となった真田家。

一方、家康は
小牧長久手の戦いで
羽柴秀吉を退け、天下に
その名を轟かせます。
 

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阿茶局に、戦の手柄話を
得意になって語っているところへ
本多正信が現れ
室賀の失敗を報告すると
家康は渋い顔に。

 

昌幸を何とか始末しないと
北条を敵に回し、秀吉との
挟み撃ちにされかねないと
警戒感を露わにします。

 

加えて、真田が
上杉に付くかもしれないと
悩みの種は尽きません。

内野聖陽さん演じる家康は
今回、草刈正雄さん演じる
真田昌幸に煮え湯を飲まされ
終始渋い表情でした。

 

ここでため込んだ
フラストレーション
次回の上田合戦で
爆発するのでしょうか?

 

さて、上杉に
接近を計る昌幸でしたが

「応えは否であった」

と、にべもない返事に
やや落ち込みます。

 

それでも懲りずに
しつこく上杉に書状を送り
関係の修復を図る昌幸に対し
景勝は、人質として
信繁を差し出すよう
要求してきます。

 

前回の室賀の一件を引きずり
しばらく昌幸と
顔を合わせたくない信繁は
むしろ喜んで越後へ向かいます。

 

どうやら父・昌幸よりも
景勝に対して
好感を持っている様子。

 

景勝もまた
春日山城に到着した信繁に対し

「お主に、どうしても
もう一度会いたかったのだ」

と三度目の顔合わせを
楽しみにしていたようです。

 

「会いたかったぞ、源次郎」

 

なんだか
随分フレンドリーな景勝。

 

沼田城の攻防戦で

「誰も死なせずに
北条を追っ払って見せた」

信繁の策に
養父・謙信の義の教えに
通じるものを感じたようです。


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対して、直江兼続は
冷ややかな表情で
信繁を見ています。

 

上杉家の家宰として
景勝の信任厚い兼続としては
昌幸の策に対する
警戒感ばかりではなく
信繁に対する
嫉妬もあるのでしょうか?

 

そのためか、兼続は
昌幸に難題を吹っ掛けます。

 

そもそも沼田城の帰属を巡って
徳川・北条と争っている
真田に対して

「沼田城を上杉に返還せよ」

と本末転倒の要求を突き付けます。

 

それを知って景勝に
取り成しを頼む信繁。

 

しかし、景勝は
実はそんな余裕はありません。

 

謙信が治めていたころに比べて
越後は疲弊し、景勝は
自身に力の無さ
悩んでいるのでした。

 

「今の儂には
話を聞いてやることしかできない」

 

信繁に弱音を吐く景勝。

「これが儂の本当の姿じゃ」

と沼田領の件でも
どうやら兼続に
何も言っていない様子。

 

そんな中、景勝と共に
浜へ出た信繁は
漁師同士の諍いを、鉄火起請で
裁こうとしている場面に遭遇します。

 

真っ赤に焼けた鉄の塊を前に
思わず逃げ出す漁師を見かねて

「これで正しい裁きになるとお思いか」

と奉行に対して
鉄火起請の中止を求める信繁。

 

聞く耳を持とうとしない奉行に対し
信繁は策を考えます。

 

鉄火起請をやるのが正しいか
止めるのが正しいかを
鉄火起請で決めましょう。

 

と奉行に誘いをかけると
その後の流れは
完全に信繁ペース。

 

印を結んで
気合を入れる信繁。

 

真っ赤に焼けた鉄が
信繁の手の上に置かれる直前
思わずビビッて止める奉行。

 

ついに見かねた景勝が

「もう良い!」
「全ては儂が悪い」

と自ら進み出て
漁師たちの諍いを鎮めるのでした。

 

「お主には
大事なことを教わったの…」

穏やかな表情で呟く景勝。

 

「お主のような子がほしかった」

 

と昌幸を羨むのでした。

 

今回の見どころは
何と言っても
遠藤憲一さん演じる上杉景勝が
信繁に対して
父親のように接する
シーンだったのではないでしょうか?

 

堺雅人さん演じる信繁もまた
日々謀略を巡らせる
昌幸に対する反発から
景勝へ気持ちが傾いていく様子が
描かれていました。

 

昌幸の知略と景勝の義の心と
両方を兼ね備えた
武将へと成長していく
過程を描きたかったのでしょう。

 

さて、そんな信繁と
景勝の様子に対し

「随分と気に入られたものじゃな」

と兼続は些かやっかみつつ
信繁に景勝の起請文を与え
上州・沼田、信州・小県を
真田の領分と認めることに。

 

起請文を得た昌幸は
家康に手切れを通告。

 

これに怒った家康は
七千の兵で
上田城に侵攻を開始します。

 

対する真田勢は二千。

 

徳川の出兵を受け
景勝は

「儂は真田を助ける!」

と海津城に
信繁・三十郎を加えた
百名の援軍を送ります。

 

如何にも少ない
形ばかりの援軍で
信繁の大げさなリアクションは
ちょっと不自然さも感じますが
そこは目をつぶるしかありません。

 

次回、いよいよ
第一次上田合戦の始まりです。

 

※第12回「人質」の視聴率(関東地方)は17.9%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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