真田丸第13回4月3日【決戦】感想とややネタバレ(男性)


 
いよいよ第一次上田合戦が
始まります。

鳥居元忠、大久保忠世
平岩親吉を大将とする
徳川軍七千に対し
真田勢はわずか二千。

信繁青春篇クライマックスを飾る
序盤のクライマックスです。
 

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信濃海津城には
上杉の援軍が集められるものの
そこにあるのは老人や子供の姿。

 

直江兼続は例によって
いたって冷静な態度で

「どの様に役立つか分からぬが
ご武運をお祈り申す」

信繁たちに
兵を預け帰っていきます。

 

「有難迷惑もいいところ」

 

三十郎でなくとも
これでは当てが外れたと
言いたくなるでしょう。

 

さて、徳川方では
上田城に向けて
出陣の支度の真っ最中。

 

合戦に加われない本多忠勝は
不満たらたら。

 

「お主が出ていくほどの戦ではない」

 

家康に諭されてもなお不満顔です。

 

本多忠勝を
適当にやり過ごした家康は
真田信尹と対面します。

 

信尹の能力を
高く評価している家康は
信尹を自らの配下
加えたい様子。

 

信尹も、なかなか
大変な役どころですね。

 

兄・昌幸と気脈を通じつつ
時には上杉に従うふり。

 

情勢が変われば、今度は
徳川への臣従を迫られる。

 

信尹を演じられている
栗原英雄さんは
どうやら劇団四季出身の方で
舞台や映画を中心に
活躍されていたそうです。

 

独特の存在感は
舞台俳優ならではでしょうか?

 

信尹の今後は
徳川の配下におさまりながら
昌幸を陰で
支えていくのでしょうか?

 

栗原さんが
どう演じるのか楽しみです。

 

そして、いよいよ
徳川軍が神川を挟んで
上田城の向かいに布陣。

 

大将の鳥居元忠
どうやら真田を舐めている様子。

 

「まずは降伏の機会を与える」

 

などと悠長なことを言って
昌幸に防備を整える時間を
与えてしまいます。

 

後に伏見城で玉砕を遂げ

「三河武士の鑑」

と称される元忠ですが
今回はやられ役。

 

昌幸の知略を引き立てる
損な役回りです。

 

さて、上田城の中では
女たちが井戸端会議に
花を咲かせています。

 

「負け戦の時には
負け戦のにおいがする」

 

と落ち着き払っている
婆様。

 

そんな中、娘にお乳をやる
梅に対して薫は

「良い子を産んでくれました」

と穏やかな顔で語りかけます。

 

「早く源次郎に合わせたい」

 

これまで梅に
冷たく接してきた
薫の態度の変化が否応なく
ラストシーンへの伏線として
意識されます。


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さて、昌幸たちは
徳川勢にどう立ち向かうか
軍議を開き検討中。

 

「何を悩んでおる」

 

出浦昌相に問われ

「駒が一つ足らんのじゃ」

と呟く昌幸。

 

そこへ信繁が戻ってきます。

 

ようやく駒が揃ったことで
勝機を見出す昌幸。

 

「負ける気がせん」

 

信繁や信幸、昌相に
策を授け意気軒昂。

 

そんな中、戦を前に
あわただしい城下で、梅は
泣いている子供を見つけます。

 

子供に気を取られている間に
信繁とすれ違う梅。

 

子供がなくした
お守りを探していると
銭を六文見つけます。

 

ちょうどいい、とばかりに
六文銭のお守りを
即席でこしらえます。

 

梅がこしらえたお守りを
受け取った信繁は

「悔いのないように戦えと」

と、梅や娘を守るために
決意を固めるのでした。

 

「お会いするのは
徳川を追い払った後にとっておきます」

 

兄・堀田作兵衛に
語りかける梅。

 

そして夜が明けると
信繁は能の高砂を謡い
六文銭の旗を振って
徳川勢を挑発。

 

激昂した鳥居元忠は
兵に突撃を命じ
合戦が幕を開けます。

 

兄・作兵衛と共に隠れて
敵を待ち受ける梅でしたが

 

「お乳が張ってきた」

 

と、言い放って
授乳のために
城に向かうのでした。

 

流石にそれは無いだろうと。

 

合戦の最中に
そんな余裕があるとは思えません。

 

信繁が徳川勢を挑発しつつ迎撃
城下になだれ込んだ徳川勢を
石礫やまきびし、竹やりで
迎え撃つ領民たち。

 

そんな中で梅は
娘にお乳をやり終えると

「私はこの子のために
戦いに行くの」

「次の乳までに帰ります」

と、表情は毅然としていますが
ちょっと、この演出は
やり過ぎかなあと。

 

信繁は、昌幸の策に従って
徳川勢を誘導中。

 

お乳をやり終えた梅は
大手門の手前まで辿り着くものの
兵に止められ立ち往生。

 

そのすぐ向こうでは
信繁が奮戦中。

 

梅は、門の陰で
やり過ごす格好になり
またもすれ違い。

 

何度も繰り返される
信繁と梅のすれ違い。

 

ラストに向けて、確実に
視聴者の不安を高めてくれます。

 

その直後
門の前で敵に囲まれる
梅を発見する信繁。

 

ようやく二人は
出会うことが出来たのです。

 

梅に迫る敵兵に
突き刺さる、くない。

 

佐助が間一髪のところで
梅の救出に成功。

 

そのまま、梅を
安全圏まで逃がします。

 

あれ、結局助かるの?

 

とこの時は思いました。

 

梅を逃がした直後、信繁は
敵に追いつめられます。

 

ようやく、小生意気の
真田の子倅を討てる
と、大久保忠世は、にやり。

 

が、その瞬間
門が開いて昌幸が登場。

 

一気に形成は逆転し
徳川勢は敗走させられます。

 

城下に到着した信幸も
徳川勢に襲い掛かり

「さて、とどめと行くか」

と昌相が神川の堰を切ると
鉄砲水が徳川勢を押し流し
第一次上田合戦は
真田昌幸の完勝に終わるのでした。

 

戦死者は徳川勢1300に対し
真田勢50に満たず。

 

戦には勝ったものの
信繁にとっては、思いもかけない
衝撃的な結末が待っていました。

 

城下を見回っていた信繁・信幸は
柵が壊されているのを見つけます。

 

「行く場を失った敵が
山に逃げ込んだかもしれん」

 

慌てて駆け出す信繁。

 

その先には
負傷した作兵衛の姿が。

 

「お梅!」

 

赤ん坊の泣き声に
思わず振り向くと
そこには梅の娘を抱いた、きり。

城に居るとばかり思っていた梅は
何と、柵が壊されるのを見て
心配になって
兄のもとに戻ったというのです。

 

そして信繁は
変わり果てた姿となった
梅と再会するのでした。

 

正直言って、梅の最後は
もう少し丁寧に
描いてほしかったと思います。

 

信繁とのすれ違いを繰り返し
一瞬の再会で希望を持たせたのは
よかったのですが、せめて
最後に梅の口から
信繁に対して
何か言葉がほしかった。

 

黒木華さんの、最後の演技を
もう少し楽しみたかった
という点で不満が残りました。

 

※第13回「決戦」の視聴率(関東地方)は17.5%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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