真田丸第28回7月17日【受難】感想とややネタバレ(男性)


 
真田丸第28回の感想について、これから書かせて頂きます。

この回は、関白である豊臣秀次が
真田屋敷に駆け込むところから話がはじまります。

ここで幸村の母親である薫の経歴が、嘘ではないかという話になり
(公家の名門である菊亭家の娘という経歴)
薫が言い訳をしてどこかに逃げるコミカルなシーンが挿入されますが
その後、話は深刻になっていきます。
 

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関白である秀次が職務放棄して、真田の屋敷に匿われていることが秀吉の耳に入り
「あいついったい何をやっとるんだ、説教してやる」と秀吉はぼやきます。

 

ただ、この段階では、秀吉は決して怒っているわけではありません。

 

「あいつはしょうがないやつだな」

 

という、どこが優しいニュアンスがあります。

 

まあ、内々のうちにこっそりもみ消してやるか、と秀吉は軽く考えていますが
秀次は状況を深刻に捉えて、真田屋敷を捨て高野山に逃げ込んでしまいます。

 

その話があちこちに漏れ出したので、天下人秀吉といえども
こっそり不祥事を、もみ消すことができなくなりました。

 

じゃあ謀反の疑いで高野山に蟄居させたことにしよう、そう後付けで理由を考えながら
なんとか穏便にすまそう…と秀吉は考えるのですが
もうどうにもならないと諦めた秀次は、誰にも話を通さず勝手に腹を切ってしまいます。

 

これを聞いた秀吉は錯乱し、死んだ秀次への嫌がらせとして
秀次の一族を処刑するよう命じるのです。

  

今回の感想を一言で言うと

「これは秀吉が錯乱してもしょうがない」

これにつきます。


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秀次が、職務放棄して失踪するという不祥事に対し
なんとか身内の間でもみ消そうと、秀吉は奔走しますが
その辺の意思が秀次に上手く伝わらず
秀吉に何の相談もせずに腹を切ってしまうのです。

 

秀吉が

「あいつ何を考えているんだ!腹を切るほど悩んでいるなんて一言も聞いてないぞ!」

とパニックを起こすのも当然でしょう。

 

確か、前回か前々回の真田丸で幸村が

「一度お二人で、腹を割ってお話になられたらどうでしょうか」

と、直接対話することをすすめるシーンがありましたが
それをしなかっただけでこんなことになるとは、さすがの秀吉も予想できなかったでしょう。

 

秀次切腹のシーンは、歴史的に有名なので、色々な歴史ドラマや小説に出てきますが
大抵の場合、秀頼誕生により邪魔になった秀次が
秀吉に消されてしまうというタイプの話になっています。

 

今回の真田丸のように、秀吉は秀次に期待しているのに
秀次がそんな秀吉の意図に気が付かず
前途を悲観して腹を切ってしまうという話は、大変珍しいです。

 

珍しい脚色なので味があり、実にいいです。

 

そんな味のある真田丸、次回も楽しみです。

 

※第28回「受難」の視聴率(関東地方)は17.0%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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