真田丸第8回2月28日【調略】感想とややネタバレ(男性)



 
前回、滝川一益の人質となっている
とり達の救出に失敗し
昌幸から厳しく叱責された信繁。

ところが昌幸は、そんな信繁に対して
上杉景勝のもとに身を寄せる
武田の旧臣・春日信達の
調略を命じます。

叔父・真田信尹と共に
役目を果たせることを喜ぶ
信繁でしたが、昌幸の考えた調略は
そんな単純ではありませんでした。
 

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今回の『真田丸』は
まさに表裏比興の者
真田安房守昌幸の真骨頂
と言っていい謀略劇でした。

 

若い信繁は、老獪な昌幸のやり方に
ドン引きした様子でした。

 

上杉の家臣・新発田重家の謀反
北条氏直の未熟さ
徳川家康の動きなどを計算の上で
周辺の大国を
信濃から排除することを
画策していた昌幸。

 

そのため春日信達に対しては
信繁・信尹に命じ
北条への寝返りを働きかける。

一方、昌幸は
小諸城で戦支度を整える
北条氏直に会いに行きます。

 

真田の遅参に怒り
厳しく叱責する氏直でしたが
そこへ隠居の北条氏政が登場。

 

昌幸は氏政に対し

「信達の調略に成功した」

一か八かのハッタリをかまし
勝利の暁には
海津城を信達に与える旨
一筆書いてほしいと要求します。

 

終始余裕の笑みを浮かべ
鷹揚(おうよう)に振る舞う
北条氏政役の髙嶋政伸さんと

如何にも恐縮した体を装う
昌幸役の草刈正雄さんの
腹の探り合い
見応え十分でした。

 

さて一方で、春日信達の
調略を任された信繁の方は
何とか成果を出そうと焦って
理屈が立ち過ぎ
調略に失敗してしまいます。

 

「上杉には恩がある」

と北条への寝返りを
拒否する信達に対し

「信玄公に対する恩はどうなる」

と迫るのですが
未だ信繁は未熟な青二才
ということでしょうか?


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前回の人質奪回に続いて
失敗続きの信繁。

「叔父上のようになりとうございます」

と信尹に対し
調略を学びたいと直訴するものの
若い信繁に対し、信尹は

「儂のようにはなるな」と呟くと

信達を謀殺してしまいます。

「俺はあの人たちが恐ろしい」

驚き混乱する信繁。

 

その後、磔にされた
信達の死体に対し
合掌する信繁の前に、上杉景勝が現れ

「つくづく人の心は分からぬものだな」

と信達の裏切りを哀しみ
去って行きます。

 

父や叔父と違い
裏表のない景勝の
清廉な武将としての姿勢に
信繁は何を感じたのでしょうか?

 

僅かなシーンでしたが
寝ても覚めても
常に謀略の中で生きている
父・昌幸と対比させ

将来信繁が大坂の陣で
豊臣家に忠義を尽くして
討ち死にするところに
つながっているというのは
さすがに飛躍し過ぎと思いますが

昌幸や信尹に対し
純粋に尊敬の眼差しを
向けるだけだった信繁に
何らかの変化が
あったように感じられました。

 

そして、全てが
昌幸の計算通りに運び
信濃は空白地帯に。

 

「我らだけの国を創るのじゃ」

信幸・信繁と酒を酌み交わしながら
信濃の国衆を
まとめ上げようと画策する昌幸。

ただ一人、徳川家康のみが
真田昌幸の策謀の存在を感じ取り
警戒感を強めるのでした。

 

※第8回「調略」の視聴率(関東地方)は17.1%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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