真田丸第43回10月30日【軍議】感想とちょいネタバレ(男性)



 
今回の「軍議」ですが、徳川方についている真田目線で始まります。

真田信之は、幸村が豊臣方についたことを知り
一族で戦うことを、どうしても避けたいと考えます。

そのため、小山田茂誠と矢沢三十郎頼幸に、使者をを送ろうとします。
 

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その使者として選ばれたのが、実の姉である松ですが
信之が口頭で説明するものの、書き留めてほしいと頼みます。

 

ここが、今回の笑いの一つです。

 

さて、徳川家康は姑息な手を使い始め
豊臣方から不信を買い、追放された片桐且元を利用しようとします。

 

且元にとっては、もはや居場所が無く、徳川方に身を寄せていましたが
豊臣方の内情に通じる重要な人物です。

 

家康は、そこを上手く突いて、豊臣方の兵糧米について情報を得ようとします。

 

10万の軍勢を支える兵糧米があるのか…

 

これは非常に重要な情報であり、且元からついに聞き出します。

 

その結果、籠城に足りる兵糧米が無いということを伝えますが
この情報は、誤算になってしまいます。

 

籠城するためには、大量の兵糧米が必要になるものの
幸村の考えた策は「打って出る」という方法です。

 

難攻不落と言われるほどの大阪城ですが
食料が無ければ、短期決戦になってしまいます。

 

しかし、軍議では籠城を推す意見が多く
幸村は拗(す)ねて、部屋に戻ってしまいます。

 

これは幸村の策であり、豊臣秀頼から軍議に戻るよう使者が来ます。

 

これにより、幸村の術中に嵌まったこととなり
城攻めに対する定石となっていた籠城をくつがえす
徳川勢を奇襲することを提案します。

 

ですが、大坂城五人衆のうち
後藤又兵衛、長曾我部盛親、明石全登は籠城を提案します。

 

なぜか、毛利勝永だけは、幸村の提案に賛成します。

 

勝永にとっては、籠城だろうが打って出ようがどちらでもよく
自分自身の力がどこまで通用するのか、試そうというのが本心でした。

 

又兵衛に至っては、単純に幸村が気に食わないだけであり
全登と盛親は、大野治長に買収されているのが事実でした。

 

全登と盛親は、望みに対する対価が約束されているものの
幸村は、この両名を説得しようとします。

 

何としてでも、籠城に徹したい大野治長は
幸村に主導権を取られるのが、嫌だったということです。

 

再度、軍議を開き、幸村、勝永、全登そして盛親は
打って出ることに考えを改めます。

 

軍勢を分けることは、戦力の分断だと追及されるものの
幸村は、父である昌幸譲りの上手さで、大坂城は最強の城だからこそ
籠城は最後の手段として残すべきと説きます。

 

これは、やはり真田丸の見所であり
日本一の兵と呼ばれる所以になったのでしょう。


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さて、又兵衛は、断固として籠城の考えを覆そうとしませんが
「死に場所を得ている」と幸村に見透かされ、考えを改めます。

 

又兵衛もまた、戦いたかったのでしょう。

 

幸村の策に乗ります。

 

ここで、織田有楽斎が余計な茶々を入れます。

 

しかし治長が、最終決定権は秀頼にあると進言した結果
秀頼は「籠城はせぬ」と断言します。

 

この後、大坂城五人衆が決意を新たにします。

 

勝永は、幸村に対し聞きます。

 

なぜ、大坂に来たのかと…

 

「自分にも分からない」

 

幸村がそう答えるシーンは、今回の見どころです。

 

しかし結果として、金で雇われた浪人は信用できないと
茶々の鶴の一声で、全てが覆ってしまいます。

 

歴史に「もし」はありませんが、ここで籠城ではなく
城を打って出ていたならば、幸村に軍配が上がったかもしれません…

 

治長が籠城に覆ったことを幸村に伝える際
頭を下げるのは、意外な演出でした。

 

治長もまた、20万という軍勢を籠城で迎え撃つのは
無謀だと認識していたはずです。

 

ここで、全ての算段が狂った幸村ですが
次は出城となる「真田丸」を築城します。

 

この真田丸により、徳川勢は翻弄され
苦戦を強いられることとなります。

 

やはり打って出る作戦と、真田丸を有効活用すれば
徳川勢の士気は、かなり低下したのではないかと考えます。

 

今回は、笑いよりも駆け引きで、手に汗握る内容でした。

 

※この他にも第43回「軍議」の感想がありますので読んで下さい。

真田丸第43回「軍議」の感想(男性)

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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