真田丸第29回7月24日【異変】感想とちょいネタバレ(男性)



 
真田丸第29回の感想を書かせて頂きます。

今回は、真田幸村の正室になった春が
真田一族と面通しするところから始まります。

ここで幸村の母である薫の家柄の話や
幸村の前の妻の話など、危ないネタがポンポン出てきます。

そんなどこかコミカルなシーンが終わった後
今回の話のメインテーマが始まります。
 

スポンサーリンク



今回の話のメインテーマは「天下人秀吉の老い」です。

 

農民から日本の最高権力者に登りつめた唯一の男である豊臣秀吉
そんな彼も、老いからは逃れられません。

 

老いた秀吉は、秀次亡き後の政治を
三成をはじめとする奉行衆の力で動かせ、そう三成に命じます。

 

それなのに、それから少しした後、秀吉は家康を呼び出して
これからは、家康を初めとした諸大名の合議で政治を動かしてほしいと命じるのです。

 

「さっきと言ってることが違う!」そう思った三成は仰天します。

 

しかしこの話、まだここで終わりません。

 

その後、秀吉は、また家康を呼び出してこう命じるのです。

 

「これからは家康を初めとした諸大名の合議で政治を動かしてほしい」と…

 

今度は家康が仰天します。

 

「それはさっき言ったはず、なぜ同じことを二度繰り返すのだろうか?」

 

と思ったわけです。

 

その後で家康は三成に「どういう意図があって殿下はこういうことをなさるのか」

 

と問いただすのですが、三成はすっとぼけます。

 

ですがこれでごまかすのは無理と言うもの
秀吉の側近たちだけでなく、家康も秀吉の異変に気がつきます。

 

そして最後には、秀吉自身も自身の異変に気が付きます。

 

そんな彼は幸村に対して本心を吐露します。

 

「拾が元服するまで生きていたい、死にとうない」

 

どうにもならないことを、彼は天に向かって懇願するのです。

 

そんな秀吉の老いというのが、今回のメインテーマでしたが
それ以外にも、今回の話には重要な見所があります。


スポンサーリンク


それは幸村と信之が1対1で話すシーンです。

 

この時信之は、幸村にこう忠告します。

 

「お前は豊臣家に関わりすぎている
お前はあくまで真田家の者だ。それを忘れるな」

 

そしてこう続けます。

 

「殿下の様子に何か変わったことはないか」

 

これに対して幸村は

「何も変わったところはありません」と答えます。

 

本当は、今の秀吉は変わったところだらけですし、真田家の者として
幸村は正直に、それに答えなければなりません。

 

にもかかわらず、彼は同族である兄に対して嘘をついたのです。

 

このやりとりは、将来の彼の立ち位置を暗示しているように
私には思えてなりません。

 

あくまで真田家の存続を優先して考える信之と
必ずしもそうではない幸村
このシーンは、二人の考え方と立ち位置の違いをよく表しています。
その意味で、このシーンは優れたシーンだと私は思います。

 

こういった優れたシーンがたくさんある真田丸
次回も必見だと言えるでしょう。

 

※この他にも第29回「異変」の感想がありますので読んで下さい。

真田丸第29回「異変」の感想(男性)

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

この記事が気に入りましたら、いいねをお願いいたします。

Feedlyのフォローもお願いいたします。

follow us in feedly


コメントを残す