真田丸第28回7月17日【受難】感想とちょいネタバレ(女性)



 
真田丸第28回の受難、たった今見終わりました。

史実を知っていれば、悲劇となることは知っていたわけで
見る前から非常に気が重かったです。

でも、見てよかったなと思いました。

秀吉と秀次の気持ちのすれ違いが、すごく丁寧に描かれていて
今までに私が見たり読んだりした、秀次切腹事件を扱った作品の中で
秀吉の気持ちが、一番理解できると感じました。
 

スポンサーリンク



もちろん秀吉がやったことは、今の価値観においては許せません。

 

この事件が原因で、関ヶ原の合戦で東軍についた武将もいるといいますから
当時の価値観としても、異常だったのでしょう。

 

でも強い愛情の裏返しだと考えれば、納得はできないけれども理解はできます。

 

本当に、納得はできませんが…

 

しかし今回描かれた二人の心のすれ違いは、本当に悲劇的なものだったと思います。

 

激高した秀吉を目撃した経験のある秀次は
過度に秀吉を恐れ、疑心暗鬼が深まっていく。

 

秀吉は、自分の思い通りに働いてくれない秀次にイライラを募らせる。

 

どちらに肩入れするわけでもなくて、いい描かれ方だと感じました。

 

巷でもよくある話だけれど、なまじ立場が立場なだけに
悲惨な結果を生んでしまったんだろうと思います。

 

秀吉の出自そのままに、農家のとっちゃんと甥子だったら
こんな結果には、ならなかったわけですから。

 

さらに、豊臣家内紛を「面白い」と感じる徳川家康は
やはり、たいしたタマですねー。

 

もちろん、史実を知って見ているからですが
天下を諦めずに、虎視眈々と機会をうかがっている様子が「らしいな」と思いました。

 

実は他にも、家康と同じことを考えていた武将がいたりするのだろうか?
と妄想を膨らませてしまいます。

 

ただ一つ残念だと思ったのは、生き残った秀次の娘を
呂宋助左衛門に託すという描き方にされたことです。

 

信繁の妻になったのでは?と疑問に思っていたところ
「真田家ゆかりの地」で、そのことに触れられていて
少しだけですが、よかったとは思いました。


スポンサーリンク


でも、やはり呂宋助左衛門に託すのであれば
命を懸けて秀吉に、秀次の娘との結婚の許可を得る必要はなく
密かに助け出して、身分を偽って預ければいいだけなので
信繁の行動と、辻褄が合わないとは思います。

 

秀吉が、自身の意見をいつ翻すかわからないということは
本当によくわかるのですが、命を懸けるなら
ちゃんと、その言葉にたがわぬ扱いをしてやるべきではないのかと…

 

うーん、どれだけ考えても解せません。

 

それはともかくとして、本筋の話以外もとても興味深く
全体的に、とてもよくできた回だと思いました。

 

もう一度見たいような、でも辛すぎてもう十分なような…

 

悩むところです。

 

いずれにしても、次回が楽しみです。

 

※この他にも第28回「受難」の感想がありますので読んで下さい。

真田丸第28回「受難」の感想(男性)

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

この記事が気に入りましたら、いいねをお願いいたします。

Feedlyのフォローもお願いいたします。

follow us in feedly


コメントを残す