真田丸第7回2月21日【奪回】感想とややネタバレ(男性)


 
真田丸第7回の
感想を書かせていただきます。

今回の感想を一言で言うと
「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

真田昌幸が「表裏比興の者」
と呼ばれたその力を存分に発輝し
織田に従うふりをしながら
見事に真田の城の
奪回に成功するのはいいのですが

織田家の滝川一益は
上野、信濃を捨てて
本国に帰るつもりだったので
実は何もしなくてもよかったのです。
 

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滝川一益が

「国に帰るから
上野と信濃は国衆にまかす。
真田にも城を帰す」

と言ったので、真田昌幸は
早まった事をしたと後悔します。

 

案の定
裏切られた滝川一益は激怒し
真田家を敵と認定
してしまいます。

 

ここで何もしなかったら
素直に城の返還を受けて
丸く収まったのですが
頭が良すぎるのも困りものです。

 

その後、幸村が
人質奪回を失敗しますが

これも、よく考えたら
領国を捨てて徹退中である
滝川一益には、敵対関係にない限り
真田家の人質を取る意味がないので
真田の蜂起は余計なことでした…

 

その後、木曾義昌に
人質の身柄が回され
真田家の人々が
木曽家の人質になるという
妙な展開になります。

 

木曽家には、真田家の人間を
信濃征服のために
人質に取る理由があるので
それは当然といえるのですが
そこからの展開が実に独特です。

 

なぜか、木曾義昌と真田の婆様が
妙に仲の良い知り合いで
偉そうだった木曾義昌が
真田の婆様を見ると
急にへり下ってひれ伏す様が
実にコミカルです。

 

これは、三谷幸喜の
脚本の妙と言えるでしょう。

 

普通なら主人公である幸村が
英雄的に立ち回って
あるいは巧みな知略を使って
人質を奪回し
活躍する物語になるのでしょうが

この真田丸では、幸村は
今のところ特に役に立っていません。

 

天才である真田昌幸も
余計な策を弄して
空回っています。

 

この辺の、普通の
真田英雄譚ではないところが
真田丸の特徴なのでしょう。


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その後、再び真田昌幸が
上杉の傘下に入りながら
北条とよしみを通じ
さらに上杉に信頼されている
重要人物を調略するという

いったい何枚舌があるのかと
感心するような策を練りますが
これも真田丸の作風を考えたら
どう転ぶのか分からないのが
面白いところです。

 

普通の流れなら、真田昌幸の
天才的軍略により勝利
となるのですが
今までの流れを見ると
どういうことになるのか読めません。

 

大河ドラマである以上
基本的に史実に逆らうことは
出来ないはずですが

逆に言えば、大まかな
史実に逆らわなければ
何を描いてもいいという事なので
どうなるのか
さっぱり読めないのです。

 

そこが、この真田丸の
面白いところだと言えます。

 

この策がどう転ぶのか
次回が楽しみです。

 

※第7回「奪回」の視聴率(関東地方)は17.4%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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