もし武田信玄が生きていたら…真田家の運命やいかに!?



 
もし武田信玄が、あと10年長生きしていたら歴史は変わったのではないか?

歴史好き、戦国時代好きなら、誰もが考えることの一つです。

ここでは、もし武田信玄がもっと長生きしていたら
日本の歴史は、そして真田家の運命はどう変わったのか
それをシミュレートしてみようと思います。
 

スポンサーリンク


武田信玄の早すぎる死

まず、歴史上の事実を確認しますが
武田信玄は1572年、上洛作戦の最中に病に倒れて亡くなります。

 

その3年後武田家は、長篠の戦いで壊滅的打撃を被り
二度と立ち直ることなく、1582年に織田家に滅ぼされます。

 

もし武田信玄が病気で死ななければ、おそらく武田家の西上作戦はそのまま続き
領土をずたずたに切り裂かれた徳川家は壊滅的損害を被って
もう二度と立ちあがれなくなったと思われます。

 

ただ、そのまま織田家を滅ぼすところまでいけたかは分かりません。

 

何故ならこの当時の武田家の軍隊は(というか普通の戦国大名の軍隊は)
兵農分離が済んでいないので、一年中戦うわけには行きません。

 

どれだけ優勢に戦っていたとしても、農民兵が主力である以上
どこかのタイミングで帰らなければいけないのです。

 

なので、武田信玄が生きていたとしても
1582年までに、織田家を滅ぼすのは難しいと思われます。

 

ただし、武田の攻勢が続いていたら徳川は完全に潰され
尾張、美濃あたりには武田の旗が翻っていたでしょう。

 

そうなると本能寺の変など起こる暇がありませんし
武田家は史実の3倍くらいの領国を持った、強大な大名になっていたことでしょう。

 

そんなスーパー武田家が成立していたとしたら、真田家はどういう運命をたどっていたでしょうか?

武田家の名臣となったであろう真田家

歴史上の真田家は、関が原の戦い(と第二次上田城合戦)が起こるまで
さほど注目を浴びることのない地方豪族でした。

 

しかし、このスーパー武田家の家臣である真田家は
それとは違った歴史をたどることになります。

 

そもそもこの歴史では、史実での統一の年である1590年までに
天下統一できるような勢力が、出てくるかどうか怪しいです。

 

なので、スーパー武田家はあちこちの勢力と戦争を続けていたでしょうし
その家臣である真田家も、西に東にあちこちに転戦しながら武名を上げていたでしょう。


スポンサーリンク


歴史上は真田幸村が20歳になるころには、既に戦国の世は終わりつつありましたが
この歴史上では、まだまだ戦国の世まっさかりですので
活躍する場所はいくらでもあったでしょう。

 

真田親子は歴史上でもあれだけ活躍をしていることを考えると
京都上洛戦、大阪の戦い、織田家撃滅作戦などの戦いで大きな戦果をあげ
武田の名臣となっていたと思われます。

 

番狂わせが無い限り、順当に行けばスーパー武田家と織田家の戦いは
敵の多い織田家ではなく、武田家の勝利に終わると思われるので
いずれ武田家を主軸として天下が平定されるでしょう。

 

その武田幕府で、真田親子は数十万石を擁する大大名か
特別な譜代の家臣(老中とかになれる家柄)のどちらかになっていたと思われます。

真田家は敗者だからこそ美しい…

歴史上の真田幸村は、大阪夏の陣での偉大な活躍から
「真田日本一の兵」と称えられました。

 

真田昌幸も第二次上田城合戦で徳川の大軍を翻弄し
3万8千の東軍主力を釘付けにするという、とんでもない戦果をあげました。

 

ただし両者の最後は、決してよい最後ではありませんでした。

 

真田昌幸は流された先の九度山で亡くなりましたし
真田幸村も、徳川家康を討つことなく戦死しました。

 

真田親子は偉大な活躍をしながらも、結果的には勝者になれなかったからこそ
これだけ日本人に慕われているのでしょうが
(源九郎判官義経と同じ、判官びいきというやつです)
報われず最後に戦死というのは、何か悲しいものがあります。

 

もし、武田信玄がもっと長生きしていたら…
武田家が織田家を打ち破っていたら…
真田家の人々は、もっと幸せな人生を歩んでいたことでしょう。

 

その代わり歴史上の名声は、今よりずっと小さいものになったと思われます。

 

史実の人物で言うと、徳川四天王である榊原康政や井伊直政あたりでしょうか…

 

報われず死んだとしても、偉大な人物として歴史に名を残すことと
そこそこの名声を残して、それなりに報われた人生を終えること
どちらがよりいい人生なのか私にはわかりません。

 

これを読んでいるあなたは、どう思われるでしょうか?

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

この記事が気に入りましたら、いいねをお願いいたします。

Feedlyのフォローもお願いいたします。

follow us in feedly


コメントを残す