大河ドラマおんな城主 直虎【第29回 女たちの挽歌】人質要求の感想!



 
今週のおんな城主 直虎は、弱小領主である井伊家が
その力の限界と悲哀を味わう回となっています。

弱小領主につきものの、人質(を強国に差し出せ)という問題を
井伊家の人々はどう考え、どのような形で解決していくのでしょうか。
 

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しの(貫地谷しほり)が人質に…

今週のおんな城主 直虎は、徳川家の元に
井伊家の密書が送られるところから始まります。

 

徳川家康(阿部サダヲ)は、上杉と組むことを主張する井伊家の案と
武田家から持ち込まれた今川家を挟撃する案を天秤にかけますが
井伊家の案は織田家を怒らせてしまう危険があるとして
武田家の案に乗ることにします。

結果として、上杉と徳川を結ばせることで
武田が動くのを防ごうとする井伊家の策は不発に終わりますが
それを残念に思う暇もなく、別の問題が井伊家にふりかかって来ます。

 

それは、徳川家に通じる証として
虎松(寺田心さん)の母親である、しの(貫地谷しほりさん)を
徳川家のもとに人質として差し出せというものでした。

 

このこと自体はおかしな要求ではありませんが
それをしてしまうと虎松が母親と離れ離れになってしまいます。

 

何とかそのことを避けられないかと、井伊直虎(柴咲コウさん)と虎松が一緒になり
色々と打開策を考えてみますが、これといった策は思い浮かびませんでした。

 

そこで直虎は、止むを得ず、しのを徳川家に差し出しますが
その代わりに、井伊家は今回の戦争に関わらない
徳川家に楯突かない代わりに、兵も一切貸さないと徳川家に宣言します。

 

その後、今川家と武田家が完全に敵対状態になるところで
今週の物語は終わります。

直虎(柴咲コウ)と虎松(寺田心)

今週のおんな城主直虎の見どころは
虎松と直虎がともに色々なことを考えるところにあります。


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将来虎松は、井伊家の当主になることを皆が認めているとはいえ
今の虎松はただの子供に過ぎません。

 

だから、直虎は

「難しいことはこちらで考えるから、幼いお前は黙っていろ」

ということも出来たわけですが、その代わりに

「じゃあ一緒に考えてみようか」

と、しのを人質に出さなくてもいい策を考えます。

 

結局、人質を出さないとどうにもならないことが分かっているしのが
息子を説き伏せることでこの話は終わるのですが
じゃあ、初めからそうしておけばよかった、というわけではありません。

 

戦国時代の当主にとって必要な物は
自分の頭で考えることが出来る能力です。

 

これがないと、人の話に振り回されるだけの人物になってしまいますし
そういう人物が領土や領民を守ることは出来ないでしょう。

 

それがよく分かっているから
直虎は、虎松とともに色々なことを考えたのです。

 

その点で、今回の物語は井伊家の教育方針が
よく現れている回だと言えるでしょう。

 

色々なことを学んで、一つ大きくなった虎松と
井伊家の当主である直虎が、迫りくる戦争と今川の圧力をどう切り抜けるのか
来週のおんな城主 直虎も楽しみです。

 

※次回のおんな城主 直虎 第30回「潰されざる者」の予告編をご覧下さい。

おんな城主 直虎 第30回「潰されざる者」の予告編

 

※第29回「女たちの挽歌」の視聴率(関東地方)は11.9%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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