大河ドラマおんな城主 直虎【第34回 隠し港の龍雲丸】 策士の感想!



 
今回のおんな城主 直虎は
小野政次(高橋一生さん)が死んでしまったことで
現実を見失った井伊直虎(柴咲コウさん)の物語と
徳川家と今川家の戦争が並行して描かれる回となっています。

大切な人を失ってしまった直虎は
もう一度立ち上がることが出来るのでしょうか。
 

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今川家の総反撃

今回の物語は、忠臣である小野政次が
討たれてしまったところから始まります。

 

政次がいなくなったという事実に耐えきれない直虎は
一人の世界に入りながら、存在しないはずの政次に思いを寄せます。

 

そのころ徳川家は、今川家最後の砦である掛川城の近くまで進軍しますが
ここで今川方が総反撃に転じ、徳川方は苦境に立たされてしまいます。

その戦乱は気賀にまで及び、抜け目なく
徳川に通じていた瀬戸方久(ムロツヨシさん)は
その事を咎められ、手討ちにされそうになります。

 

方久はこの危機から命からがら逃げ出しますが
気賀の街は今川の手中に抑えられてしまいます。

 

そうして戦局が今川有利に傾き始めたころ
直虎の心の天秤も悪い方に傾いていきます。

 

見えない政次と話をしたり

「さっきまでここにいたのに」

政次はどこへ行ったのだ、と、まわりの人間に問いはじめるようになり
これにはさすがの南渓和尚(小林薫さん)も閉口します。

 

しかし、ここである偶然が起き、直虎は
政次の死を受け止めざるを得なくなります。

 

そうして直虎が立ち直りつつある頃、徳川軍が気賀の街を強襲
その戦いで大勢の犠牲が出たところで今回の物語は終わります。

小野政次(高橋一生)の辞世の句

今回の見どころは、政次を想い続ける直虎の行動です。


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直虎と政次は男女の関係というわけではありませんが
ある意味、それ以上の関係になっていたことが
今回の物語を見るとよく分かります。

 

政次が死んだという事実を絶対に受け入れたくない直虎は
現実の方を改ざんして、政次がいる井伊家を作り出してしまいます。

 

あらぬ方向を見て政次と話したかと思うと、さっきまでここに政次がいたのに
という直虎のシーンは、ものすごいインパクトです。

 

大切な人が亡くなってしまい、悲嘆にくれるシーンや
引きこもりがちになるシーンはよくありますが、現実を完全に否定して
亡くなったことを無かったことにしてしまうシーンはそうありません。

 

そこまでの状況を引き起こしてしまうほど
政次は直虎にとって重要な人だったのでしょう。

 

最終的に、政次が残した辞世の句が直虎を正気に戻したわけですが
もしこうなることを想定して、政次が辞世の句を紙に記して残していたとすれば
政次はもの凄い策士です。

 

それを想定して辞世の句を書いていてもおかしくないところが
政次の凄いところだと言えます。

 

政次のおかげで正気に戻った直虎が
この大変な状況にどう立ち向かっていくのか
次回のおんな城主 直虎も楽しみです。

 

※次回のおんな城主 直虎 第35回「蘇えりし者たち」の予告編をご覧下さい。

おんな城主 直虎 第35回「蘇えりし者たち」の予告編

 

※第34回「隠し港の龍雲丸」の視聴率(関東地方)は11.2%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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