大河ドラマ西郷どん【第一回 薩摩のやっせんぼ】似てない銅像の感想



 
今回の物語は、幕末の英雄である西郷吉之助(鈴木亮平さん)の
少年時代を描いた話になっています。

彼が薩摩の仲間たちとともにどんな少年時代を過ごし
それが後の彼にどういう影響を与えたのかが
よく分かる話になっています。
 

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西郷吉之助に似ていない銅像

今回の物語は、物語の主人公である
西郷吉之助が銅像になったところから始まります。

 

吉之助の立派な銅像が立てられ
周りの人間はその立派さを褒め称えるのですが
西郷の妻である、西郷糸(黒木華さん)の顔色だけは晴れません。

「この銅像はうちの夫に似ていない」

 

そう言って、どこかへ行ってしまいます。

 

その印象的なシーンの後、物語の本編が始まります。

 

後の西郷吉之助である西郷小吉(渡邉蒼さん)が町内の仲間たちと
勉強をしたり喧嘩をしたりといったシーンがしばらく続いた後
砲術の研究をしている島津斉彬(渡辺謙さん)と出会います。

 

相手が殿様の息子と知らない小吉は
斉彬のことを天狗か何かと勘違いしますが
いろいろ話をした結果、彼が何らかの研究をしていることを知ります。

 

その後、彼は貧しくも充実した生活に戻っていきますが
ここで大変な事件が起きてしまいます。

 

それは、喧嘩の後遺症で
片腕が上がらなくなるというものでした。

 

この後遺症で、武の道を歩むことが出来なくなった小吉は絶望しますが
たまたま出会った斉彬に諭され、武の道とは違う道で大成し
強い男になることを誓うところで、今回の物語は終わります。

島津斉彬と西郷小吉

今回の物語の見どころは
怪我をしてしまい、剣の腕を磨くことが出来なくなってしまった小吉が
後に人生の師となる島津斉彬と話をするところです。


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こんな腕になってしまったら、刀を振るうことが出来ないので
もう立派な武士になれない、それなら生きていてもしょうがないと
将来を悲観する小吉に対し、斉彬はそんなことで将来を諦めるなと諭すのですが
そこが実にいいシーンになっています。

 

薩摩藩というのは武門の家なので、武という武器を使えない者は
どうしても下に見られがちです。

 

だから、小吉が将来を悲観するのは当然といえるのですが
その小吉に

「お前は弱いものの側にたって戦うことが出来る人間だ」
「だからそういうことが出来る侍になれ」

と諭すシーンには、心を動かされました。

 

西郷が、ただ剣術が得意な人間だけの人間だったら
彼が薩摩の中心人物になることもなかったでしょうし
後の明治維新もなかったでしょう。

 

そう考えると、このシーンは
西郷吉之助という人物に大きな影響を与えたシーンだと言えるでしょう。

 

斉彬に諭された小吉が、これから先どんな侍になっていくのか
それが分かる次回の物語が今から楽しみです。

 

※第一回「薩摩のやっせんぼ」の視聴率(関東地方)は15.4%でした。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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