大河ドラマ 西郷どん【山口の枕流亭】明治維新への道はここから…



 
薩摩や長州出身の明治維新の志士たちの集会所だったのが
山口市にある枕流亭(ちんりゅうてい)です。

西郷隆盛の他、大久保利通、伊藤博文、木戸孝允らが討幕の密儀を重ね
薩長連合討幕軍結成の舞台となりました。

薩摩と長州が何故手を結んだのか、その歴史背景と
現在の枕流亭について調べてみました。
 

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公武合体の薩摩と尊皇攘夷の長州

幕末、犬猿の仲だった薩摩と長州を土佐の脱藩武士・坂本龍馬が仲介し
薩長同盟を結ばせたという話はとても有名です。

当時、薩摩藩は、公武合体を掲げ
幕府に長州討伐を命じられていました。

 

一方、長州は尊王攘夷派で、外国人を追い出し
幕府を倒そうとしていたのです。

 

目指すものが違う両藩がどうして?と思いますが
結局のところ利害関係が一致したのです。

 

薩摩としては、戦争をして犠牲を出したくないし
倒幕したいとは思ってもその矢面には立ちたくありませんでした。

 

長州は倒幕するため、武器が欲しかったのですが
天皇の敵とされていたため、武器の購入を禁止されていたのです。

 

薩摩は長州の代わり、武器を調達することになります。

 

そして、長州を攻めて来た幕府軍に
勝利することが出来たのです。

 

薩摩藩の代表は、もちろん隆盛です。

 

同盟は、なかなか簡単にはいかなかったようですが
坂本龍馬が隆盛と長州の木戸孝允を説得し、薩長同盟が実現したのです。


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薩長同盟のお陰で日本は明治維新へと進んでいきます。

 

その舞台となったのが枕流亭です。

日本の将来に重要な役割を果たした「枕流亭」

枕流亭の建物はもともと、山口県の豪商・安部家の離れで
山口市内の道場門前にありました。

一の坂川の側に建っていたことから、枕流亭と呼ばれたそうです。

 

現在、道場門前には枕流亭跡の碑があります。

 

枕流亭は何度か移築を繰り返し
昭和35年(1960年)香山公園内に復元されました。

 

曹洞宗の寺院・瑠璃光寺の境内が香山公園で
国宝に指定されている「瑠璃光寺五重塔」は日本三名塔の一つに数えられます。

また、西側には毛利家の墓所があり
山口県の歴史を垣間見ることが出来ます。

 

枕流亭の建物内は無料で見学することが可能で
一階には、ここで密儀を行った隆盛ら
関係人物の紹介パネルが展示されています。

 

そして、密儀の場となった二階は
当時の雰囲気がそのままに残されています。

 

明治維新の志士たちが、この小さな部屋で
どんな気持ちで謀議をしていたのか
その空気感を感じるだけでも貴重ではないでしょうか。

 

2018年1月7日から放送が開始される大河ドラマ「西郷どん」
2017年12月16日現在、長州藩の志士たちのキャストは発表されていません。

 

誰がどの志士を演じるのか想像するだけでワクワクしますね。

 

枕流亭は日本の将来に重要な役割を果たした場所ですから
ドラマの舞台になる可能性は高いです。

 

 枕流亭について

 

まだ、山口でのロケ情報はないようですが
今後、ここでロケが行われるのを楽しみに待ちましょう。

最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。

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